異端児リーマンの記録

異端児リーマンの記録

海外駐在4ヶ国目、駐在員継続によるプチ アーリーリタイアを夢見る40代中年奮闘記

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【早退関連2】リタイア後の生活

お越しいただきありがとうございます。


本日はリタイア後、何がしたいのか?という話題です。異端児リーマンの名の通り、主流?からは外れた思考回路での考えですので、温かい目でご覧ください。


①リタイア後にやりたい事

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以前の記事で、『仕事も楽しく、今すぐ会社を辞めたいというような切迫感は無かったが、次第に「同僚たちと同じ生涯賃金を海外駐在で早めに稼ぎ、会社員人生を早退して第二の人生を楽しめないか?」と考えるようになった』事を記載した。

hereticsalaryman.hatenablog.com

 

仕事が楽しいなら、プチ アーリーリタイアを目指す必要があるのか?という疑問も聞こえてきそうではあるが、私には身体が動く若いうちにやりたい夢がある。
それは、バイクや車で日本全土の主要名所を回ることと、これまで行ったことのない国への海外旅行である。どちらも、これまで文句1つ言わず海外駐在についてきてくれ、明るく前向きに支えてくれた伴侶と一緒にまわりたいと考え、日々夢についての話をしているところである。

 

60歳や65歳になってからでも出来るのではないか?とも考えたことがあったが、車はまだしも、バイクでの長期間、長距離ツーリングは厳しいと判断した。

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最初にバイクツーリングの話を伴侶へしたときは、あまり乗り気ではなかったが、夫婦でタンデム(=二人乗り)ツーリングをして全国をまわっているYOUTUBE動画などを一緒に見ているうちに、興味をもってくれた?(合わせてくれた?)ようで、今では「リタイア後は、日本と世界の白地図を買って壁に飾った上で、実際に行った所へ色を塗っていこう!」と言ってくれる状況である。

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海外駐在中、旅行へは年2-3回、周辺国等近場中心でまわっているが、リタイア後も海外旅行を続けたいと思っている。


個人的な趣味ではあるが、航空券検索サイトで適したチケットを抑え、ホテル検索サイトで口コミを読みながらホテル予約を取り、自身でコスパを重視したオリジナルツアー日程表を組むということを続けており、これは継続したいと考えている。


また、国内ツーリングや海外旅行に出ていない時期は、夫婦それぞれに個別の趣味を楽しもうという話もしている。

 

 

一方で、プチ アーリーリタイア可能時期を無事に迎えた際、これらのやりたい事より、そのタイミングでの仕事が面白かった場合や、抜けられない事情がある場合は、伴侶とも相談した上で、異端児リーマンの延長戦をしばらくさせてもらう事になるやもしれない。


プチ アーリーリタイアは色んな可能性の中の大本命の1つであり、事前準備をしておかないと選択肢に挙げることが出来ないものだと考えている。

 


②現在イメージしているリタイア後の生活

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早退であれ定年であれ退職した後は、夫婦2人で地元に戻る事を考えている。(双方の実家が近いため、ベースは地元に置き、将来的には訪問介護方式で双方両親の面倒をみたいとも考えている。)

 

早退した後の生活費については、前出の年450万円を、

a)税、健保年金、保険、車検、住居維持費積立他

b)夫婦生活費 (食費、水光熱費、日用品 雑費他)

c)夫婦それぞれの小遣い

d)共通の娯楽費 →不労所得振れ幅反映先

等いくつかのグループに分割し運用していく予定である。国内外の旅行は d)からの捻出となるが、旅行に出ていない時は、 c)それぞれの小遣いにてお互いの時間を過ごす予定である。

※車とバイク購入費は、個人の貯蓄から捻出予定

 

歳を重ねると出てくるであろう日常の医療費については、現時点、想定が難しい部分ではあるが、小規模であればはc)夫婦それぞれの小遣いからとし、高齢となり、あまりに支出がかさむ場合は、d)共通の娯楽費からをイメージしている。

(高齢になればなるほど、次第に海外旅行等には行かれなくなり、その分病院へ行く形になりそうである。病気について、既にリタイア前に兆候がある場合は、勿論、別途対応費用を準備する。)

 

 

 

▼Success is doing, not wishing.▼
本日もありがとうございました。