異端児リーマンの記録

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海外駐在4ヶ国目、駐在員継続によるプチ アーリーリタイアを夢見る40代中年奮闘記

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【早退関連15】リタイア後の資格取得について

お越しいただきありがとうございます。

 

本日は、異端児リーマンのリタイア後の資格取得についてのお話です。


以前の記事でリタイア後の肩書きについて記載した際、退職後にファイナンシャルプランニング技能士(2級)と、旅行業務取扱管理者の資格取得を目指すことに触れました。
↓以前の記事「リタイア後の肩書き」

hereticsalaryman.hatenablog.com


今回は、私にとって、アーリーリタイア後であっても意味をなす資格取得について掘り下げていくようにします。

 

 

①アーリーリタイア後の資格取得について

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通信講座の特集記事などにも度々登場する老後の資格取得という話題では、実に様々な資格が紹介されている。
再就職を前提にしない場合でも、食生活アドバイザーや薬膳コーディネーターのようなリタイア後の実生活で役に立ちそうなものもあるようだ。

 

異端児リーマンも、昔ライフプランニングについて企画する際に、1冊のファイナンシャルプランニングのテキストに出会い読み進めていくうちにこの技能士資格は自身の人生設計においても本当に有益な内容であることを感じていた。
当時は学習ではなく、必要な部分のノウハウを手に入れることに留まっていたが、リタイア後は本腰を入れて資格取得を目指し、学習後は自身だけでなく知人や友人でライフプランニングに悩む人がいれば、力添えしたいとも思っている。

 

もう1つ、学んでみたいものに、旅行業務取扱管理者という資格がある。異端児リーマンは旅行そのものも好きではあるが、1番面白いと感じるのは、旅行を企画することである。実際の取り扱いは家庭内での旅行のみではあるが、この旅行企画という趣味を突き詰めてみる意味でも取り組んでみたいと考えている。

 


②ファイナンシャルプランニング技能士

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ファイナンシャルプランニング技能士とは国家資格であり、難易度が低い3級から1番難易度が高い1級までのランクがある。この他、日本ファイナンシャル・プランナーズ協会が認定する民間資格(AFPとCFP)もあるが、とりあえずは、国家資格の2級の獲得を目指してみたいと考えている。

(既に3級は取得済)


この国家資格は、その人に適した人生プランを収支状況や資産、貯蓄、保険、税制、相続関係などの観点から立案するためのものとされる。
リタイアしてから会得するのでは遅いのでは?という問いについては、このファイナンシャルプランニング技能士の資格の範囲のうち、タックスプランニングや相続関連等、サラリーマンを早退してからむしろ必要になる知識も多く、リタイアしてからでも十分に活用できるものであるといえる。

 


③旅行業務取扱管理者


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こちらは完全に趣味の世界であるが、自身の旅行プランニングをより拡充させたいという点、そして実務上のノウハウを学んでみたいという点から、資格取得を考えている。
旅行業務取扱管理者の資格には、国内旅行業務取扱管理者資格、海外旅行も含んだ総合旅行業務取扱管理者資格、新設された地域限定旅行業務取扱管理者資格という3つの種類が存在する。


異端児リーマンはこの内、海外旅行も含んでいる総合旅行業務取扱管理者資格の資格取得を最終目標とする予定である。
実際、この試験では、個人ではあまり関係してこない旅行業法や約款についての試験科目もあるようであるが、国内や海外の旅行実務の知識習得に興味があるため、合わせて学んでみようと思っているところである。

 

 

④最後に

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リタイア後に、自由を満喫するだけでなく、何かの目標に向かって学んでみるというのも面白そうだとも感じている。
歳を重ねるほど、脳は勉学を拒絶していく。若い頃より明らかに時間を要するものとなるが、脳の老化予防の面でもプラスの要素は大きいと感じている。


資格取得だけでなく、海外旅行をより楽しむためのツールとして、英語や第二外国語の会話力の維持にも努めていかねばならないと考えている。

遊びに、学びにと何かと忙しいリタイア後の生活になりそうだ。

 

 

 


▼Success is doing, not wishing.▼
本日もありがとうございました。