異端児リーマンの記録

異端児リーマンの記録

海外駐在4ヶ国目、駐在員継続によるプチ アーリーリタイアを夢見る40代中年奮闘記

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【早退関連20】死ぬまでにやりたいことリスト

お越しいただきありがとうございます。

 

本日は、死ぬまでにやりたいことリストBucket List:棺桶リスト)についてのお話です。


2007年にアメリカで上映された「最高の人生の見つけ方」原題:The Buket Listによって広まったとされる、自分が死ぬまでにやりたいことをリストとして書き記し、それを1つずつ実現していくというものです。

この映画は、余命宣告された老人二人が死ぬまでにやり残したことを紙に書き記し、それを実現する旅にでるという話です。

2019年には日本でもリメイクされており、吉永小百合さん、天海祐希さんらによって演じられ、話題になりました。


※2003年に、カナダ・スペイン合作の「死ぬまでにしたい10のこと」原題:My Life without meという映画が上映されており、死ぬまでにやりたいことリストの項目を叶えていくというストーリー自体はこちらが先駆者と言えるのだと思います。

 

異端児リーマンは、まだ40代で、死ぬまでにという大げさなリストを今の時点で完成させようとは考えておりませんが、これから少しずつ考えていき、早退であれ、定年であれ、リタイア時には肉厚なリストにしておきたいと考えております。

 


①死ぬまでにやりたいことリスト


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ネット上でもかなりの人が「死ぬまでにやりたいことリスト」を公開している。実際、やりたいこと100個をリスト化し、それを紹介しながら実現状況を報告するという形式が多かった。
共通しているコンセプトとしては、人生を満喫するためにやり残しの有無を見える化するというもの。
非常に良い試みであると共感し、よく伴侶ともリタイア後にやりたいことについて話をしている。

 

まだまだ数点、しかも漠然としているが、今後具体的な「やりたいことリスト」として見える化していきたいと考えている。

 


②現時点での異端児リーマンのやりたいこと


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以前の記事「リタイア後の生活」にて、

 

◆バイクや車で日本全土の主要名所をまわること
◆行ったことがない国への海外旅行

 

という2つの「やりたいこと」を紹介した。

↓以前の記事「リタイア後の生活」hereticsalaryman.hatenablog.com

特にバイクについては体力が必要でもあるため、高齢になってからの実現は難しいと考えている。

 

ところで、上記2つの大項目としての「やりたいこと」も具体的にリスト化する工程で、自然と細分化されていくことになる。

例えば:


◆47都道府県の走破(バイク・車)
◆各都道府県観光名所(TOP5)の記念写真撮影
サグラダ・ファミリア訪問(スペイン)
◆ピラミッド訪問(エジプト)
◆オーロラ鑑賞(カナダ・北欧)
・・・以降行ってみたい観光名所を羅列

という具合である。

また、これら死ぬまでにやりたいことは、アーリーリタイアとも関連性が強い。やりたいことにはコストが発生するケースが殆どだからである。

極端な例ではあるが、仮にやりたいこととして、


東京ディズニーランドを借り切って遊びたい!


ということを考えた場合、はっきりとした料金表はないが、貸し切り営業のネット記事を見ている限り、時間で貸し切ったケースでも計算上、数千万円〜必要であるという見込みであった。正直、一般的なサラリーマンでは実現が難しい高額な「やりたいこと」である。

つまり、やりたいことを考える上で、見込みコストを合わせて検討していくことも重要となる。

 

現実的に実現可能そうな「やりたいこと」だけ揃えていくということだけでは面白みに欠ける、という指摘も出そうであるが、まず、すべての項目をリスト化した上で、それぞれのコスト見込みを算出、やりたい優先順位を決めた上で、どうしても実現したい高コストの項目がある場合は、プチ アーリーリタイアの目標金融資産額の設定変更をしていく形で進めていきたいと考えている。

 

 

 

 


▼Success is doing, not wishing.▼
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