異端児リーマンの記録

異端児リーマンの記録

海外駐在4ヶ国目、駐在員継続によるプチ アーリーリタイアを夢見る40代中年奮闘記

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【その他5】リタイア後のバイクツーリング計画

お越しいただきありがとうございます。

 

本日は、これまでの話題と全く方向性が異なりますが、早退後に叶えたい夢でもあるバイクによるタンデムツーリング計画についてのお話です。

 

以前の記事で、プチ アーリーリタイア後にやりたいこととして、バイクや車での全都道府県走破をご紹介しましたが、ここではそのバイクツーリングプランの掘り下げを行います。
↓以前の記事「リタイア後の生活」

hereticsalaryman.hatenablog.com

 


①異端児リーマンとバイクの出会い


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異端児リーマンは、地方のかなり田舎(電車の最寄駅まで歩くとなると小一時間かかるような立地)で育ったこともあり、バイクは身近な移動ツールでもあり、中学生の時には友人達と、卒業後どんなバイクに乗るのか、そんな話で盛り上がっていた。

 

因みに、高校生(満16歳)になると、
◆〜  50cc原付免許(原動機付自転車免許)
◆〜125cc小型免許(小型限定普通自動二輪車免許)
◆〜400cc中型免許(普通自動二輪車免許)
の運転免許を取ることができる。

 

異端児リーマンは、16歳となった後、迷わず中型免許を取得した。免許取得前に、車へ転向する近所の知り合いからバイクを売ってもらい、車庫に保管し、その時をひたすら待った。
そして晴れて運転しだしたバイク、それが、ホンダCBR250RR。

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CBR250RR(MC22)

写真引用:webオートバイ

【絶版名車インプレッション】HONDA CBR250RR(1990年) - webオートバイ


超高回転(1万9000回転からのレッドゾーン)・高出力型(最高出力 45PS/15000rpm)の4気筒エンジンを搭載した、当時のホンダの様々な技術が詰め込まれた大ヒット商品である。

 

休日になれば、中学からの仲間達と、山道へでかけてワインディングを楽しんだり、サーキット場見学のプチツーリングに出たりと、それまでの自転車での行動範囲から一気にテリトリーが広がった。

 

ただ、約2年楽しんだ後、全天候型とも言える、車へのシフトが進み、バイクも処分してしまうことになった。

あれから既に20年以上の月日が流れているが、またバイクに乗りたいという思いが日増しに強くなってきている。

 

<バイクについての補足情報>
少しマニアックな話に突入していくが、当時異端児リーマンが乗っていた250ccクラスの4気筒※エンジンは2007年の排ガス規制により、製造メーカー各社で廃盤となり、その後は2気筒エンジンが主流となる時代が長く続いていた。

 

※気筒数とはシリンダー(エンジン燃焼機関となる筒)の数をさす。シリンダーが1つのみのエンジンは単気筒と呼ばれ、以降シリンダーの数により2気筒、3気筒というように表現する。一般的に同じ排気量では、気筒が少ないほうが、燃費が良く、又発進や低速走行時の立ち上がりの力(トルク)が強いと言われ、気筒数が増えるに連れ、スピードが出る(最高速度が伸びる)代わりに、トルクが低くなり、燃費も悪くなると言われている。

 

そんな250ccバイク界に激震が走ったのが、2020年
カワサキモータースジャパンより発売された4気筒エンジンモデルのZX-25Rである。
技術革新により、それまで難しいと言われてきた、規制をクリア出来る250ccの4気筒モデルのリリースであった。

Ninja ZX-25R | 株式会社カワサキモータースジャパン
この250cc4気筒モデルのリリースが、今後250ccバイクを扱う各社への刺激となり、再び4気筒ブームが起こるのでないか?という期待を抱かずにはいられない。

 


②ツーリング用バイク選定プラン


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異端児リーマンの、もう一度バイクに乗りたい動機は、「あの頃慣れ親しんだような取り回し、加速感のバイクにもう一度乗ってみたい」というものである。
排気量やエンジンの選択肢は数多くあるが、こだわりを持って250ccの4気筒エンジンを選びたいと今は考えている。


夫婦二人乗りも考えると、中型免許で乗ることができる最大排気量でもある400ccクラスの選択が無難であることは十分理解した上であるが、やはり当時乗っていたバイクに近いバイクへのこだわりには勝てず、現時点ではこの250ccの4気筒バイクを選ぼうと考えている。

 

<バイク選定プラン>
その1:リタイア実現時にリリースされている250cc4気筒モデルから選択
その2:ツーリングを意識し、選択肢があるのであればネイキッドタイプ※を選択
その3:ネイキッドタイプがない場合はレーサーレプリカ※※であってもそちらを選択

レーサーレプリカの内、ホンダから250cc4気筒のCBR250RRが発売されれば、そちらを選択予定。

 

※ネイキッドタイプとは、バイクのカウルと呼ばれるエンジン部分を覆うカバーなどを極力取り払った、ある意味「裸」状態のバイクの総称。
※※レーサーレプリカとは、バイクをフルカウルで覆われている、スポーツタイプ(レーシングタイプ)バイクの総称。

 

 

③夫婦タンデム(二人乗り)ツーリング計画


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現時点で伴侶とも話をしている、タンデムツーリングのプランについてであるが、日本全国をいくつかのブロックに区切って挑戦していく計画としている。

そのブロックへの移動はバイク積み込みによるフェリー移動を前提としており、一部地域を除き、飛行機で現地入りし、レンタバイクを活用するというプランにはしていない。

 

<ツーリング計画>
①四国ツーリング

   ↓
②九州ツーリング

   ↓
③北海道ツーリング

   ↓
④西日本ツーリング

   ↓
⑤東日本ツーリング

   ↓
⑥沖縄旅行+ツーリング

→こちらのみ飛行機移動+レンタルバイク活用?

 

ある程度の日程表やルート案は作成予定であるが、基本的には、温暖なシーズンの晴れや曇の日のみのツーリングで、ゆっくり各都道府県を見て回るプランとしており、宿も前日や当日予約という形を前提にしている。
(長時間、長期間の移動により臀部を傷めぬように、余裕を持ち、更にクッションを多用する形で伴侶を労る予定。)

 

ネット上でバイクを調べたり、Youtubeでツーリング動画を見たり、ブログで各地の名所を知ったりと、このツーリング構想を妄想する時間はまさに至福の時である。

 

 

 

 

 

▼Success is doing, not wishing.▼
本日もありがとうございました。