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皆さん、突然ですがポイ活という言葉はご存じでしょうか?
ポイ活とは、ポイント活動の略称で、キャッシュレス決済、ポイントサイトやマイレージサイトなどを駆使してポイント(やマイル)を貯め、そのポイントを使ってお得に買い物をしたり、商品に交換したりする活動のことです。
本日は、駐在員である異端児リーマンのポイ活状況のお話です。
最初から言い訳となってしまいますが、海外駐在ということもあり、実はあまり積極的には展開できておりません。
①ポイ活の種類や代表例
a)ポイ活の種類
ポイ活におけるポイントは、いくつかの種類に分類できる。代表的なもので言うと、
◆企業による独自ポイント
◆共通ポイント
◆クレジットカードポイント
◆航空会社マイレージ
等の分類がある。
◆企業による独自ポイント
企業による独自ポイントとは、スーパーやドラッグストアなど、同一店舗のみで貯めたり使用したりできるポイントを指す。貯めたポイントは次回以降の買い物で利用できたり、他の提携先のポイントへ移行できたりと様々である。
◆共通ポイント
共通ポイントとは、複数の異なる企業で貯めることができるポイントのことである。
こちらも、貯めたポイントは次回以降の買い物で使用できたり、商品へ交換できたりと色々な活用法がある。
◆クレジットカードポイント
クレジットカードの利用で貯めることができるポイントのこと。貯めたポイントは主に商品への交換が可能となる。※互換性が高く、提携マイレージや企業による独自ポイント、共通ポイントなどに交換したりもできる。
◆航空会社マイレージ
航空会社マイレージは、飛行機に搭乗したり、提携のクレジットカードを利用することで獲得できるポイントプログラムを指す。
貯まったマイル(ポイント)は、特典航空券に交換したり、商品に交換したりすることができる。
b)ポイ活代表例
あくまで主観による記載となるが、現在日本でよく耳にする代表的なポイ活といえば、
■楽天ポイント
■dポイント
■Tポイント
■ANA/JALマイレージプログラ厶
などがまず真っ先に頭に浮かぶ。
海外駐在員では、国内を前提としているdポイントやTポイントを積極的に貯めることは難しいかもしれない。
一方の楽天ポイントや航空会社のマイレージプログラムは駐在員でも制約なくポイ活しやすいと考えている。楽天ポイントは楽天トラベルでのポイ活、航空会社マイレージは出張や帰省、旅行などでの積算である。
航空会社マイレージプログラムでは、例えばANAはスターアライアンス、JALはワンワールドというアライアンスに加盟しており、アライアンスの航空会社の飛行機に登場した場合、ANAやJALのマイルを貯めることができる。
↓以前の記事「駐在期間中のマイレージ管理」
hereticsalaryman.hatenablog.com
②駐在員異端児リーマンのポイ活
基本的に海外駐在員の場合は、日本の店舗での買い物は一時帰国時等を除けば機会が少ない。
その海外駐在員である異端児リーマンが実施している主なポイ活は、
・航空会社マイレージ
・楽天ポイント
・ホテルポイント(独自ポイント)
の3つとなる。
出張や旅行の飛行機移動、クレジットカードの支払いで航空会社のマイルを貯め、ホテル宿泊予約は楽天トラベルから実施し宿泊に応じて楽天ポイントを獲得し、日本出張や帰省では、日本のホテルチェーン(APAホテル等)のポイントを貯めるという形である。
因みにクレジットカードはANAとJAL双方提携クレジットカードを保有しており、出張でのホテル宿泊費の支払いや航空券購入など、立て替え精算分や旅行費用についてはカード払いとしているため、その使用分についてもマイルとして積算している。
冒頭で、あまり積極的にポイ活出来ていないと記載したが、海外にいてもできるポイ活は他にも多数存在している。
帯同の伴侶も、楽天ポイントではポイントアプリを入れて、毎日数ポイントずつを獲得していたり、異端児リーマンより攻めの姿勢でポイ活しているようである。
とはいえ、ポイ活が重荷になるようでは本末転倒であるため、自身でできることを無理のない範囲で実行し「お得感を楽しむ」、それが異端児リーマンにおけるポイ活と言えよう。
▼Success is doing, not wishing.▼
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