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本日は、アーリーリタイア後の生活における、コストがかからない趣味を持つ重要性についてのお話です。
これまでこのブログでも、プチ アーリーリタイア実現後のやりたいこととして、バケットリストの紹介をしてきました。
↓以前の記事「リタイア後のバケットリスト更新」
hereticsalaryman.hatenablog.com
私のリタイア後にやりたいことの多くは大なり小なりコストがかかるものでもあります。
そもそも私のプチ アーリーリタイア企画は、今すぐ仕事や会社を辞めたいという切迫性からくるものではないので、リタイア後のやりたいことにある程度コストをかける前提で目標金融資産を設定しております。
◆早退後の夫婦想定生活費はコミコミ年450万円
❏内、200万円は預貯金切崩し(70歳以降年金)
❏内、250万円は配当、家賃収入等不労所得から
この前者の200万円が、住居費がかからない前提での最低限の生活を営むための費用、後者の250万円が人生を楽しむための費用としております。
↓以前の記事「早退後の生活原資のリアル」
hereticsalaryman.hatenablog.com
つまり、この250万円がバケットリストを実現するための原資ということになります。※実際は夫婦それぞれの小遣いや二人で楽しむ費用など細かく分配する予定です。
このように、限りがある原資設定のため、バケットリストにある海外旅行や国内旅行に毎月行ってしまうと、あっという間に資産は無くなってしまいます。
ここでは、異端児リーマンの人生を楽しむための原資設定で、どんなペースで現時点でのバケットリストのやりたいことを実現していけるのかという考察、そしてコストがかからない趣味を作ることの重要性についてまとめていきたいと思います。
①早退後、人生を楽しむための原資で出来ること
↓以前の記事「リタイア後の想定生活費」
hereticsalaryman.hatenablog.com
こちらの記事で、人生を楽しむための費用、250万円/年についての現時点での内訳計画を紹介している。
・車両維持費、保険料 50万円
・夫婦小遣い 120万円
・共通趣味費 80万円
バケットリストで挙げている項目の内、退職後すぐの世界一周旅行は別枠(積立+マイレージ)で考えているが、それ以外のやりたいこと、その殆どの項目には大小あれどコストがかかる。特に旅行はかなり高コストな活動になる。
やりたい事(一部抜粋)の例:
◆アジアオセアニアへの旅行
◆バイクタンデムツーリング
◆車での日本全国行脚
◆その他の国内旅行(離島巡り等)
これらは、夫婦で楽しもうと話しているやりたい事であり、上記人生を楽しむための費用の内訳では、「共通趣味費」に該当する。
つまり年間80万円でどこまで楽しめるのか?という話となる。※個々人の小遣いからの一部捻出も考えて入るがここでは含まない前提で考察している。
現実的に、年間80万円だと、夫婦二人分の例として、
■アジア・オセアニア旅行 30〜50万円
■遠出バイクツーリング 10〜20万円 ※地方別
■その他国内旅行 〜10万円
■ゴルフ他のアクティビティ 〜10万円 ※年計
といった感じであろう。
ざっくり、年1度の海外旅行、年1〜2度ずつの遠出のタンデムツーリングや国内旅行に加えて、2ヶ月に1度程度のゴルフなどのアクティビティという活動イメージとなる。
そこで、本日のメインの話題に移るのであるが、上記活動をしていない時に何をするのか?という問題が出てくる。
②コストのかからない趣味を持つことの重要性
海外旅行は、想定している期間もせいぜい2週間であり、バイクツーリングも〜4週間/回、国内旅行は〜1週間/回、というところである。
それ以外の期間については夫婦の小遣い(それぞれ5万円/月計画)で過ごすことになる。
ここで問題になるのは、アーリーリタイアした後は、一日中自由時間となる点である。つまり、仕事をしていたときよりもお金を使うための時間や機会が増えるということになる。
この点についての考えなしで、アーリーリタイアに突入すると、思わぬ躓きに直面しそうだ。
そうならないため、コストがかからない、又はあまりかからない趣味というものも想定しておくべきである。
現在のバケットリストで、コストがあまりかからなさそうなものも既にいくつかある。
◆資格取得、語学習得のための勉強
◆バイクいじり
◆ダイエット、健康維持活動
◆家での映画鑑賞
◆(庭での)家庭菜園
◆日帰りツーリング(日帰り温泉巡り)
まだまだバケットリストは発展途上であり、コストがあまりかからないやりたい事も今後増えていくとは思うが、私のプチ アーリーリタイア企画は、無尽蔵に軍資金があるわけではないため、今後はこのバランスについても考えていきたい。
一度しかない人生、できるだけ前向きに、そして変化を恐れず楽しみに!
兎に角今は、海外駐在での仕事やベネフィットを楽しみながら、次なる挑戦を夢見て、資産形成にも勤しみたい。
・・・と、実は大殺界?と呼ばれる運気最低の今、色々とあり時折凹み気味となる気分を意図的に盛り上げようとしている。
▼Success is doing, not wishing.▼
本日もありがとうございました。