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本日は、我が家の健康維持活動についての紹介となります。
「海外生活における健康維持活動の一例」というタイトルにしておりますが、ここでは異端児リーマンが親の代より受け継いでいる、ヤクルトによる健康維持活動についてのご紹介となります。
因みに、異端児リーマンはヤクルト社の社員でも、同社の回し者(ステマ)でもございません。
今回の記事は、あくまで個人による感想という点、ご了承願います。
①ヤクルトについて
ヤクルトは1935年より発売されている、日本人ならおそらくその名を知らない人はいないであろう超有名な乳酸菌飲料である。
ヤクルトには、生きたまま腸に届き、腸内環境を整える効能などがある、ラクトバチルス カゼイ シロタ株(L.カゼイ YIT 9029 ※医学博士代田氏が培養に成功した乳酸菌)が含まれている。
この商品名は、人工言語であるエスペラント語のヨーグルトという意味であるヤフルト(jahurto)という言葉を言いやすいように変更考案した造語とのことであった。
同社は「毎日一本のプロバイオティクス」というキャッチフレーズを使用しているが、 毎日一本ずつヤクルトを飲み続けることで、腸内の良い菌を増やして悪い菌を減らす事を推奨している。
※プロバイオティクスとは「共生」を意味する「プロバイオシス」を語源としているそうだ。
そして、腸内環境を整えることで美肌効果も得られるそうだ。
🔹腸内に良い菌が多くなる
🔹(菌の働きにより)栄養の吸収が良くなる
🔹肌へも栄養がいきわたる
結果、お肌が健やかになり、スキンケアの効果が高まって健康的な美肌になるというものだ。
ヤクルト豆知識のような情報が続くが、あの慣れ親しまれている容器のフォルムは1968年から採用されたものであり、それまではガラス瓶で供給されていたそうだ。
(容器作者はインダストリアルデザイナーの剣持氏)
②異端児リーマン家とヤクルトの出会い
次に、どういう経緯で私がヤクルトによる健康維持活動を続けることになったのかという点であるが、実は親からの影響、受け売りであった。
元々健康志向の強い親であり、私の幼少期から様々な健康食品など試していたことは記憶している。
ヤクルトもその一環であったのだが、その起源は、親が飼っていたハムスターに腫瘍?ができた際、毎日ヤクルトを舐めさせていたら、なんとその腫瘍が治ったというなんとも不思議な体験をしたことらしい。その一件以来、ヤクルトへの信仰?が強まったそうだ。
最近は宅配や移動販売でのみ取り扱っているという(ラクトバチルス カゼイ シロタ株が多く含まれている)特殊かつ高級ななヤクルトを毎日一本ずつ飲み続けているそうだ。
※実際にハムスターがヤクルトにより治癒したのかは不明であるが、両親とも高齢の今も病気一つせず健康でいることだけは確認できている。
かく言う異端児リーマン一家も、両親のように家に届けてもらうスタイルのハイグレードな品種のヤクルトではないが、現在も親の影響もあり市販のヤクルトによるプロバイオティクスをしている。
子供も大の好物であり、毎日のヤクルトを楽しみにしている状況である。
青汁などによる健康維持活動もあるが、ヤクルトは(粉末などと違い)そのまま飲め、且つ万人受けする味であることもロングセラーの秘訣なのであろう。
親の代から含め、なかなかのお得意様と言えよう。
少し脱線するが、駐在している国でヤクルトが売り切れなどの場合には、類似品の乳酸菌飲料で代用することもある。我が家ではこれら類似品をヤクルトではなく「へボルト」と呼称している。
③海外生活におけるヤクルトによる健康維持
海外生活をしていても、ヤクルト健康生活は継続することができている。
実は、ヤクルトは東南アジア含め既にかなり多くの国へ進出している。
実際に、異端児リーマンがこれまで駐在してきた全ての国で展開しており、スーパーなどで普通に購入することができていた。値段も現地物価に配慮しているケースが多いと感じている。
ヤクルトは世界40カ国以上の国で拠点展開されている。東南アジア主要国でもラオス、カンボジア、ブルネイ以外の国での生産展開をしているとのことであった。
それだけ幅広い国で愛飲されているということであろう。
過度な期待は禁物であるが、海外にいて不摂生が多かったり、腸内環境に不安を感じる場合は、一度私にようにヤクルト健康生活を試してみてはどうかと提案したい。
CMでよく見かける、「あくまで個人の感想です」というまさにその通りではあるが、ヤクルト健康生活を続けているからか、便秘などもなく、調子は悪くない。
美味しいしデザート感覚でも楽しめている。
勿論、すぐに効果が出るようなものではないと理解しているが、数少ない健康維持活動として、無理しない範囲で今後も長期目線で続けていきたいと考えている。
▼Success is doing, not wishing.▼
本日もありがとうございました。