異端児リーマンの記録

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海外駐在4ヶ国目、駐在員継続によるプチ アーリーリタイアを夢見る40代中年奮闘記

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【駐在関連41】新型コロナ後の旅行ブーム

お越しいただきありがとうございます。


本日は、新型コロナ後の家族旅行再開の話題についてとなります。

 

現在、アジアの途上国で4カ国目となる海外駐在をしておりますが、「海外駐在員あるある」とでも言うのでしょうか、駐在先国の長期休暇に殆どの駐在員は「脱出」と称して日本へ帰省したり観光地への旅行に出かけます。

 

長期の休みなので旅行に行くチャンスというのはそうなのですが、旅行が趣味という人だけでなく、この休日期間中は国によっては飲食店やスーパーマーケットが軒並み閉店してしまうことや、周りの知人友人、同僚が皆旅行すること(みんながそうするから)などもあり、帰省や旅行しない事を不思議がられたり時に変な目で見られたりすることもあるほどです。

 

更に、その行先(例えば国内、アジア、欧米など)によっての優劣も存在しているように感じることもあります。


パパ友・ママ友内での反応のみならず、子供たちも学校で次の休みでは何処へ行くのか?などの話を楽しそうにしているようで、我が家だけどこにも行かないというのは、世間体とでも言うのでしょうか、周囲にも言いにくい環境もあるのかもしれません。

 

そしてこれまた「海外駐在あるある」ですが、直行便で気軽に行ける旅行先ともなると、必ず飛行機や観光地、場合によってはホテルで知人家族に遭遇することも。(出発空港ではそれ以上に遭遇します。)

 

異端児リーマン家も家族旅行が趣味ということもあり、予め使い切り型の年間予算を確保しており、長期休暇時の旅行立案は私にとって本当に心躍る行事となっておりました。

 

ただ、これら「駐在員あるある」も2020年頃の新型コロナの蔓延により中断を余儀なくされてしまうことになります。その後長期間にわたり自宅にこもる生活が続くのですが、私の駐在国では昨年にwithコロナ政策へ転換し、約2年の歳月を経て漸く旅行が徐々に再開されていきました。

ただ、海外旅行については相手国の規制状況もあることなどから事前の計画が立てづらく、我が家も先ずは国内のリゾートや観光名所からという形となりました。

 

ここからは新型コロナ収束後の念願の旅行再開、そしてまだまだ妄想ですが、次以降の大型連休の旅情の行き先候補地についてご紹介させていただきます。

 


①新型コロナ収束後の旅行再開について

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現在の駐在国で新型コロナが収束していった昨年中旬以降、実に2年半以上ぶりに旅行の企画に取り掛かった。

❐候補地(国)の選定
❐航空券の確保
❐ホテルの選定
❐観光地情報の調査と訪問ルート立案
❐おすすめレストラン・食堂情報まとめ
❐旅程表しおりの作成

以前の記事でも紹介したが、私は旅行会社のツアーではなく、自身で航空券手配、ホテルの選定から観光地巡りの旅程作成までを行う。この過程でインターネットを駆使してお得な航空券情報や観光地情報、評価の高いホテルの情報を集めていくのであるが、これが楽しくて仕方ない。

2年半以上旅行することができなかった事もあり、その鬱憤を晴らすかの如く、この記事を記載している2023年3月時点では既に3度(まずは国内リゾート地への旅行2回、今年に入ってから海外旅行1回)ハイペースで旅行している。

私自身は既に出張などで一足先に飛行機に乗っていたのであるが、久しぶりに家族で空港へ向かい皆で飛行機に乗った際には、本当に懐かしく嬉しい気持ちが溢れてきたものである。

今年の1月には、念願の海外旅行(マレーシア)にも行くことができた。残念ながら雨の日も多かったが、それを差し引いても本当に良いものである。

 


②今後の計画

 

我が家の旅行では、子供があまり遺跡などの見学に乗り気でないため、行き先はリゾート地がメインである。

その前提で、今後は以下のまだ未踏の候補地から、適したシーズンや航空券などのコスパも加味した上で、最良の選択をしていきたいと考えている。

 

〈リゾート地候補〉※直近はアジアオセアニア中心に
セブ島(フィリピン)
ボラカイ島(フィリピン)
◾サムイ島(タイ)
◾コンダオ島(ベトナム
海南島(中国)
シアヌークビル(カンボジア

◾️ロンボク島インドネシア
◾コタキナバル(マレーシア)
モルディブモルディブ


〈その他〉※もう少し先に...
シェムリアップカンボジア
◽パース(オーストラリア)
ジョグジャカルタインドネシア
バガンミャンマー


新型コロナの蔓延により、それまで当たり前と思っていた旅行が一時遠い存在となり、今回、そのありがたさを再認識することができた。

旅行(特に海外旅行)は、その土地の風土風習や料理、国民性などを実際に肌で感じることができる良い機会であり、私にとってみれば人生をより豊かにするために必要なものの1つでもある。


そのための出費はプチ アーリーリタイアを企画し資産形成に励んでいる今でも絶対必要な「経費」であると考えており、私の価値観や金銭感覚(や収入)の範囲内での旅行立案ではあるが、今後も積極的に取り入れていくつもりである。

 

 

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▼Success is doing, not wishing.▼
本日もありがとうございました。