異端児リーマンの記録

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海外駐在3ヶ国目、駐在員継続によるプチ アーリーリタイアを夢見る40代中年奮闘記

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【駐在関連22】海外駐在員のポイ活

お越しいただきありがとうございます。

 

皆さん、突然ですがポイ活という言葉はご存じでしょうか?


ポイ活とは、ポイント活動の略称で、キャッシュレス決済、ポイントサイトやマイレージサイトなどを駆使してポイント(やマイル)を貯め、そのポイントを使ってお得に買い物をしたり、商品に交換したりする活動のことです。

 

本日は、駐在員である異端児リーマンのポイ活状況のお話です。


最初から言い訳となってしまいますが、海外駐在ということもあり、実はあまり積極的には展開できておりません。

 

 

①ポイ活の種類や代表例


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a)ポイ活の種類
ポイ活におけるポイントは、いくつかの種類に分類できる。代表的なもので言うと、

◆企業による独自ポイント
◆共通ポイント
◆クレジットカードポイント
◆航空会社マイレージ

等の分類がある。

 

◆企業による独自ポイント
企業による独自ポイントとは、スーパーやドラッグストアなど、同一店舗のみで貯めたり使用したりできるポイントを指す。貯めたポイントは次回以降の買い物で利用できたり、他の提携先のポイントへ移行できたりと様々である。

 

◆共通ポイント
共通ポイントとは、複数の異なる企業で貯めることができるポイントのことである。
こちらも、貯めたポイントは次回以降の買い物で使用できたり、商品へ交換できたりと色々な活用法がある。

 

◆クレジットカードポイント
クレジットカードの利用で貯めることができるポイントのこと。貯めたポイントは主に商品への交換が可能となる。※互換性が高く、提携マイレージや企業による独自ポイント、共通ポイントなどに交換したりもできる。

 

◆航空会社マイレージ
航空会社マイレージは、飛行機に搭乗したり、提携のクレジットカードを利用することで獲得できるポイントプログラムを指す。
貯まったマイル(ポイント)は、特典航空券に交換したり、商品に交換したりすることができる。

 


b)ポイ活代表例
あくまで主観による記載となるが、現在日本でよく耳にする代表的なポイ活といえば、
楽天ポイント
■dポイント
■Tポイント
ANA/JALマイレージプログラ厶
などがまず真っ先に頭に浮かぶ。

 

海外駐在員では、国内を前提としているdポイントやTポイントを積極的に貯めることは難しいかもしれない。


一方の楽天ポイントや航空会社のマイレージプログラムは駐在員でも制約なくポイ活しやすいと考えている。楽天ポイント楽天トラベルでのポイ活、航空会社マイレージは出張や帰省、旅行などでの積算である。


航空会社マイレージプログラムでは、例えばANAスターアライアンスJALワンワールドというアライアンスに加盟しており、アライアンスの航空会社の飛行機に登場した場合、ANAJALのマイルを貯めることができる。
↓以前の記事「駐在期間中のマイレージ管理」

hereticsalaryman.hatenablog.com


②駐在員異端児リーマンのポイ活


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基本的に海外駐在員の場合は、日本の店舗での買い物は一時帰国時等を除けば機会が少ない。
その海外駐在員である異端児リーマンが実施している主なポイ活は、

・航空会社マイレージ
楽天ポイント
・ホテルポイント(独自ポイント)

の3つとなる。

 

出張や旅行の飛行機移動、クレジットカードの支払いで航空会社のマイルを貯め、ホテル宿泊予約は楽天トラベルから実施し宿泊に応じて楽天ポイントを獲得し、日本出張や帰省では、日本のホテルチェーン(APAホテル等)のポイントを貯めるという形である。


因みにクレジットカードはANAJAL双方提携クレジットカードを保有しており、出張でのホテル宿泊費の支払いや航空券購入など、立て替え精算分や旅行費用についてはカード払いとしているため、その使用分についてもマイルとして積算している。

 

冒頭で、あまり積極的にポイ活出来ていないと記載したが、海外にいてもできるポイ活は他にも多数存在している。
帯同の伴侶も、楽天ポイントではポイントアプリを入れて、毎日数ポイントずつを獲得していたり、異端児リーマンより攻めの姿勢でポイ活しているようである。

 

とはいえ、ポイ活が重荷になるようでは本末転倒であるため、自身でできることを無理のない範囲で実行し「お得感を楽しむ」、それが異端児リーマンにおけるポイ活と言えよう。

 

 

 

 

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【早退関連37】ゆとりある老後の生活費とは?

お越しいただきありがとうございます。

 

本日は、ゆとりある老後の生活費について客観的と言われているデータを元に考えていきたいと思います。

 

ここでは、まず現状として高齢者世帯の家計収支データを確認し、その後ゆとりある暮らしを考察していきます。

 


①高齢夫婦の家計収支平均データf:id:HereticSalaryman:20210219221022j:image

総務省の家計調査年報というものがあり、そこで高齢者無職夫婦の家計収支≒リタイア後の収支データが開示されている。

この調査では、収入(国民年金や厚生年金)、支出の平均額が報告されており、例えば、2019年(令和元年)の高齢夫婦無職世帯(夫65歳以上、妻60歳以上)の月平均支出額は、

 

23万9,947円

 

となっている。あくまで平均額であり、中央値とは異なるようだ。そして、上記金額は税金支出を含んでいない。
因みに同データでの月平均収入額は23万7,659円となっており、税金を加味すると月額で約3万2,000円の赤字状態である。

 

また、別のデータとして、生命保険文化センターの令和元年度 生活保障に関する調査でも、老後に夫婦二人で生活を送るのに必要な最低日常生活費を公表しており、平均は月額22万1,000円となっていた。

 

これらのデータから、老後の夫婦世帯では、ざっくり月額22〜24万円が平均的な支出であり、且つ不自由なく暮らせる生活費設定でもあることが理解できた。


尚、これはゆとりどうこうではなく、現状の高齢者世帯の支出状況ということになる。

 


②客観的にゆとりあるとは?f:id:HereticSalaryman:20210219221044j:image

では、次にゆとりある生活費についてであるが、これは人それぞれ、金銭感覚や価値観に個人差があるため、絞りこまれた正解はないと考えている。

 

ただ、生命保険文化センターの令和元年度 生活保障に関する調査によると、最低日常生活費以外で、趣味を楽しむなど生活を充実させるための支出平均は毎月14万円との報告データが出ている。


これをゆとりある老後と読み替えた場合、前出の最低限必要な22万1,000円に14万円を加えた、36万1,000円が毎月のゆとりある生活費と客観的に言うことができるのかもしれない。

 

実際、異端児リーマンは、年間450万円をゆとりある生活費と設定しているのであるが、月度に直すと37万5,000円となり、上記の客観的データと非常に近い設定である。

↓以前の記事「リタイア後の想定生活費」

hereticsalaryman.hatenablog.com

 

実際は持ち家、賃貸による支出の違いもある。また、アーリーリタイアの場合は、国民年金の支払いが発生するなど、支出の前提条件も人により異なる。

 

とはいえ、今回の考察では、ゆとりと感じられる生活費設定は人それぞれと主張しておきながら、思いっきり「平均的」レンジであることを自覚する結果となった。

 

 

 

 

 

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【駐在関連21】海外駐在によるキャリア形成の道

お越しいただきありがとうございます。

 

本日は、海外駐在によるキャリア形成のお話です。


世間一般的に、海外駐在はキャリアアップに有効的と考えられております。

ただ、異端児リーマンのように「生涯海外勤務!」とまでは言いませんが、とにかく海外駐在員にこだわり、希望を主張し続けるような場合は、社内でのキャリアアップには有効的とは言えないかもしれません。

 

あくまで異端児リーマンの属する会社での個人的菜考察となりますが、ここでは海外駐在によるキャリアアップについてまとめていきたいと思います。

 


①海外駐在はキャリアアップに必要か?

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異端児リーマンの属する製造企業でも40代になる頃には、事務系同期入社で辞めずに残っている約7割は海外駐在を経験している。


海外駐在は、日本勤務時の役職より上の職責ポジション※となるのが一般的であり、平社員でもナショナルスタッフの部下を持つケースも少なくない。
(※例えば本社で課長であった人が、現地会社では部長や支店長、時に社長となるというような形。)

 

そういう意味でも3〜4年の海外勤務で経験を積み、日本勤務を再開する際に、昇格するという人も多い。
つまり、海外駐在を経験すると、昇格後の業務をスムースにこなすことができる能力が、身についている場合が多く、異端児リーマンの属する会社でも海外駐在がキャリアアップの1つの要素であると言える。

 

現在の本社執行役員クラス(年次がだいぶ上の世代)を見ても、海外駐在経験がないメンバーは稀である。

 

明確には文言化、ルール化されているものは見ていないが、異端児リーマンの属する会社では、会社側としても人材育成プログラムやキャリアプログラムに海外駐在を設定しているようである。

 


②海外ビジネス専門要員のキャリア形成について

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では、異端児リーマンのように自ら方方に働きかけ、いわば例外的に海外駐在を続けているような自称、海外ビジネス専門要員の場合はどうだろうか?
↓以前の記事「海外駐在実現方法」

hereticsalaryman.hatenablog.com

異端児リーマンの属する会社でも、外国語大学からの入社などを含め、長期間同じ国で海外駐在を続けているような人がかなり少数ではあるがいる。
専門採用とも呼ばれているが、ネイティブ並みの現地語で業務をこなしている。
ただ、現状としてこのタイプの方々は、あるポジションまでで止まってしまうケースが殆どである。

 

一方、若い年代には専門採用のような人はおらず、逆に外国人を日本の本社採用とし、経験を積ませた上で現地に送り込むというようなケースが増えてきているようにも感じる。

 

いずれにしても、外国語がネイティブでもなく、ただ海外ビジネスでの実績アピールと自己主張で海外勤務を続けている異端児リーマンのようなケースは稀で、十分なサンプル数はないが、少なくとも本社で言う役員や事業部長クラスにこのような変わり者はいない。

 

話をまとめると、一度や二度の海外駐在は、キャリア形成に必須の条件の一つと言えるが、それ以上の海外駐在経験は少なくともキャリアアップのためのプラス材料にはなっていないようである。

 

異端児リーマンは、この先もし日本へ帰任となり昇格する道、又は海外ビジネスのエキスパートとして同じポジションで海外駐在を続ける道、どちらかを選択できるような機会が来たとしても、迷わず後者の海外駐在を選ぶ。

日本に帰任して昇格しても海外駐在員の給与には全く追いつけないし、職務のグレードも既に上の仕事をしているため、あまり変わらないからである。
ただ専門採用というわけではないので、他のセールスポイントを蓄え続け、差別化を図っていかねばならない。

 

 

 

 

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本日もありがとうございました。

【早退関連36】リタイア後のリバースモーゲージの有用性

お越しいただきありがとうございます。


本日は、リタイア後のリバースモーゲージの有用性についてのお話です。

皆さんは、最近少しずつ広がってきているリバースモーゲージという融資方法をご存知でしょうか?

 

ここでは、自家保有者の選択肢の一つでもある、このリバースモーゲージの仕組みについての説明と、リタイア後のリバースモーゲージの有用性について掘り下げてみたいと思います。

 


リバースモーゲージとは?


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リバースモーゲージとは、主にシニア層を対象とした、自宅を担保にした老後資金の融資のことである。
毎月の支払いは利子のみで、死亡後に自宅を売却するなどして元本を返済する仕組みであり、生きている間は自宅に住み続けながら融資を受けることができる。
尚、リバースモーゲージを利用するには、年齢、年収、資金用途などに一定の制限がある。

 

リバースモーゲージというネーミングについては、リバース(Reverse)は逆・反転、モーゲージ(Mortgage)は抵当・担保という意味で、元金を最後にまとめて返すという、一般的なローンと逆の形である担保融資というところから付けられたようである。
※一般的なローンは、最初にまとまった融資を受け、それを月度毎に設定した期間で返済していく形。

 

あくまで一例であるが、このリバースモーゲージを噛み砕いて表現すると、老後、毎月銀行から生活費としてお金を借り続け、死んでからその自宅で返済するというスタイルである。
(夫婦の場合は、双方死去後の返済という形も条件によっては、勿論選択できる。)

 

以下、一般的に言われているリバースモーゲージの特徴を、メリットとデメリットに分けてまとめてみる。

 

メリット

 

◆自宅に住んだまま融資を受けられる
→資金調達のために自宅を売却してしまうと、新たな住居の準備が必要となる。リタイア後の高齢者による新規賃貸が色々と困難である点からも、自宅に住み続けられるのは最大の利点と言える。

 

◆毎月の支払いが利子のみで返済負担が少ない
→死亡後に自宅を売却して元金を返済する仕組みのため、毎月利息分のみの返済である。毎月融資を受け、その融資額から利息分のみ引かれる形が一般的である。

 

デメリット

 

◆融資条件が厳しい
→当然ではあるが、死亡後に売却できる物件でないと元金回収できないため、融資可能物件、可能額の査定は厳しい場合が多い。(都心部の物件等制約が多い。)

 

金利変動リスク
リバースモーゲージは基本変動金利であることが多いようで、金利上昇局面では毎月返済する利息が増える。

 

◆融資時の設定以上の長生き
→想定以上に長生きした場合、融資限度額を使い切ってしまう可能性が出てくる。


リバースモーゲージ以外にも、自宅に住みながらできる、その自宅を活用した融資の仕組みや方法はあるが、ここではリバースモーゲージの説明に留めておく。

 


②リタイア後のリバースモーゲージの有用性


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異端児リーマンのプチ アーリーリタイアは、
・金融資産の切り崩し(70歳以降年金)
・株式、投資信託からの配当、分配金
・都内の自家賃貸収入
を組み合わせたハイブリッド型の老後資金構成を前提としており、リタイア後は実家のある地方へ移住する予定である。
↓以前の記事「リタイア後の想定生活費」

hereticsalaryman.hatenablog.com

 

都内の自宅は、賃貸に出す形を想定しており、リバースモーゲージは利用できない。
また、こちらは、有事の際には売却することで資金調達ができる「ホケン」的資産としている。

一方の地元の住まいは、そもそも再販が困難な地域であり、リバースモーゲージの対象とするのは難しそうである。

更に、アーリーリタイアとはいえ、二人の子供がいるので、多少の資産は残しておきたいとも考えている。

 

以上の背景から、異端児リーマンのケースでは、リバースモーゲージの活用は選択肢から外れることになりそうである。


では、このリバースモーゲージはどういうシニアに向いているのか?という点について考えてみたが、

 

◆独身者の自家保有
◆相続する子供、孫がいない、又は資産を残したくない自家保有者(夫婦を含む)
◆年金や預貯金では生活資金が不足している自家保有

 

などは積極的に活用を検討しても良いのではないかと思う。


相続する人がいない場合は、その自家や資産は国のものとなってしまう。加えて、今更売却して新しい住まいを探すのも困難であるが、今の年金や預貯金による暮らしがカツカツで苦しいような環境の方には、まさに有用な仕組みであると言えよう。

 

更に、都心部の自宅に住んでおり、年金と預貯金、不労所得で老後生活を送っている人にとっても、万が一、大金が必要となった際の、「ホケン」的な活用も想定出来そうだ。

 

 

リタイア後の可能性という意味で、これからもいろいろな角度から情報集めを続けていきたいと考えている。

 

 

 

 

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