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本日は、自己紹介の延長線ともいえますが、私がなぜ異端児リーマンと名乗るに至ったかというお話です。
↓以前の記事「初めての記事、自己紹介」
hereticsalaryman.hatenablog.com
①そもそも異端児とは?
異端児を辞書で引くと、ある分野で、正統から外れ、特異な存在とみられている人と出てくる。
もう少し、ポジティブな記載はないかとネットでの検索を続けると、ある業界においてその主流に属さないか、特異な存在として注目を集める人という解説に出会えた。
検索サイトの異端児の画像では、一番目にホリエモンこと、堀江貴文さんが出てきていた。他にもアップルの故スティーブ・ジョブズ氏も出てくる。
両名とも、異端児でありながらビジネス界で成功を収めた革命児でもある。
異端児というだけでは、ただの変わり者と評されるのかもしれないが、彼らは異端的な発想の中で、他の人がなかなか結ぶことが出来ない点と点を繋げた革命児ということだと解釈している。
②異端児リーマンというネーミング
大学を卒業し、入社した会社の集合研修で、総務人事の担当者から「あまりうちの会社にいないタイプですね。〇〇(我が社)の異端児ですよ。」と言われたことが、自覚する始まりであった。
中身はあまり覚えていないが、集合研修の最後の発表で、なかなかユニークな提案内容を披露したがために、発せられた「君、変わってるね」というだけの表現であったのだと理解しているが、その後、配属された事業部でも度々言われたことがあった。
しかし、あれから約20年、いつの間にか耳にすることはなくなっていた。
手前味噌な内容でもあるが、私の属する会社は、本当に良い人が多い(頭が良い、人柄が良い、面倒見が良い人が多い)と感じる。自社を好きだという人も実際たくさんいる。
そんな中に身を投じ、いつの間にか、会社の色に染まっていったのかもしれない。(頭が良くなったり、人柄が良くなることはなかったが、自分がしてもらったことを後輩たちへ!という気持ちや責務も芽生え、面倒見だけは良くなっていったと感じる。)
私は30代の初海外駐在のタイミングから、プチ アーリーリタイアを意識するようになり、企画実現のための行動を継続している。友人と飲んだ席上でも、度々企画(経済的自由を実現し、数年間だけ早退するということ)を披露するのであるが、あまり同調されたことがない。
サラリーマンという枠組みや自社のルールの中ではあるが、金太郎飴のような発想や行動は、今後も避けていきたいと意識しており、少なくとも考え方くらいは、異端的でありたいという想いも込め、異端児リーマンと名乗ることにした。
▼Success is doing, not wishing.▼
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