異端児リーマンの記録

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海外駐在4ヶ国目、駐在員継続によるプチ アーリーリタイアを夢見る40代中年奮闘記

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【早退関連13】プチ アーリーリタイア後の肩書き

お越しいただきありがとうございます。

 

本日は、リタイア後に周囲からの「お仕事は何をされているのですか?」という問いへの答え方についてのお話です。
異端児リーマンのように(プチ)アーリーリタイアを目指す人は、実際に早退した後、どう答えるべきか考えたことがある方も多いと思います。
サラリーマンを早退した方の中には、Youtuberやブロガーと名乗っている方もいます。
シンプルに無職と名乗っている方も多いでしょう。

ここでは、異端児リーマンの現時点での考えを書いていこうと思います。

 


①リタイア後の肩書きの必要性


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早退後について、私のように、


・アーリーリタイアというものは周りにどう思われるか?
・仕事を聞かれた相手に対し、経済的自立を達成した上での無職であると伝えるべきなのか?
・それとも何か適当な職業を答えるべきなのか?


などということを、多少なりとも気にする人も多いのではないだろうか?
世間体や見栄、プライドの話であり、無駄な思考に時間をとられてしまっている、というご指摘もあるかと思うが、事実、私はリタイアがまだ先のこの段階でも、時々早退後の肩書きについて考えてしまう。


よくニュースで事件の容疑者や被害者の名前が出る際、 

無職の〇〇(XX歳) 

という形でテロップまで表示されて紹介される。
70歳や80歳の高齢者であれば、無職で当然という認識であるが、例えば、

無職○○○○(53) 

と出ているのを見ると、「50代でなぜ無職なんだろう」「訳ありなのか?」というような考えが浮かぶ方も多いのではないだろうか。
実際、私の中では、無職という言葉のイメージはあまり良くない。
今は会社員という肩書きで、第二の人生を楽しむために、プチ アーリーリタイアを企画し、経済的自立を実現するための資産形成に励んでいる。
ただ、もし今後、実際にプチ アーリーリタイアした場合、やはり無職と名乗るには抵抗を感じてしまう

つまり、異端児リーマンは、早退後も何かしらの肩書きが必要と考えている。

 


②異端児リーマンのリタイア後の肩書き案


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結論から言うと、リタイア後のしばらくは、地元の知人や公式ではない問いに対して、「個人投資家」と名乗ろうと思っている
そして公式に記入が必要な職業欄には、腹を決めて「無職」と書く予定である
私の理解では、アーリーリタイアの定義は、労働行為を伴わない早退であり、自営業と名乗ってしまうと、この点で矛盾する。おそらく、自営業と説明した場合、次に「どんな関係の?」という質問が続くであろう。
今のところ、自営業の一種でもある、個人事業主の届出も提出する予定はない。

つまり、自分で事業は営んではいない。


一方で、年250万円の不労所得を持ち家である不動産と株式等による投資活動から得る予定であり、収入自体は存在している。

公式に個人投資家という職業は存在していないが、知人や初対面の一般人に対し、無職と答えるよりは、はるかにましな気がしている。
(ただし、ニュースに出る場合は、「自称投資家」や「無職」となってしまうようだ。)

 


③リタイア後の資格取得活動と肩書き追加について


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異端児リーマンは、早退、定年退職を問わず、リタイア後には、趣味である旅行、そしてライフプランニングの質の向上のため、旅行業務取扱管理者ファイナンシャルプランニング技能士(2級)

の資格取得を目指そうと考えている。
どちらも国家資格であり、実務に関する様々なノウハウが試験内容に含まれており、仕事として活用しなくても、人生の役に立つものであり、資格取得のための学習に大きな意味を持つ物だと考えている。
これらの資格取得の意義については別途お話するが、資格取得後は、その資格を肩書きとして名乗る形も考えている。
実際に労働行為として収入を得る形でなくても、例えば、「ライフプランナー」や「ファイナンシャルプランナー」として、知人や友人にライフプランシートを勧めたり、ほぼ収益が出ないままの私のブログでメッセージを発信していく形でも良い。

自営業者や個人事業主との線引きが難しい部分でもあるが、個人の趣味でライフプランナー(ボランティア)をしているという位置づけである。

 

 

④まとめ


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結論として、知人や公式ではない職業の問いかけに対し、資格取得までは、「個人投資家資格取得後は、「個人投資家 兼 2級ファイナンシャルプランニング技能士 (兼 総合旅行業務取扱管理者)」と資格名を追加で名乗り、ちっぽけなメンツを保つように努める予定である。

 

 

 


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