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本日は、これまでに家族で旅行した海外の都市についてのお話です。
出張で行った国は他にも色々とありますが、ここでは旅行に限定してご紹介させていただきます。
異端児リーマンの旅行は五つ星ホテルやビジネスクラス移動のような豪華なものでも、ゲストハウスやLCC移動のような格安でもありません。
三ツ星〜四つ星のホテルで、LCC以外の航空会社のエコノミークラス移動が多い、「コスパも重視した普通旅」となっており、その価値観によるご紹介となります。
↓以前の記事「海外個人旅行の組み方
hereticsalaryman.hatenablog.com
①旅行による訪問都市または島(国)紹介
以下、これまでに家族旅行で訪れた観光地である。尚、一度の旅行で複数の都市を回っているケースも多数ある。
香港は友人がいるということもあるが、ガラ空きディズニーランドや飲茶を目当てに、家族で7度も訪れているお気に入りの観光地だ。
【旅行先】※訪問順
シドニー(豪州)
香港
ソウル(韓国)
台北(台湾)
高雄(台湾)
墾丁(台湾)
上海(中国)
グアム(米国)
ニャチャン(ベトナム)
マカオ
クラビー(タイ)
プーケット(タイ)
シンガポール
バリ(インドネシア)
バンコク(タイ)
ランカウイ(マレーシア)
ングエサウン(ミャンマー)
ドバイ(UAE)
ミラノ(イタリア)
フィレンツェ(イタリア)
ローマ(イタリア)
②テーマ別お勧め都市、国
では、中庸異端児リーマン流ではあるが、自身で撮影した写真を交えながら、いくつかのテーマにおけるお勧めを紹介していく。
a)海の綺麗さ
これまでに行ったビーチリゾートではグアムの海が一番青く、きれいであった。シーズンが良かったこともあるが、これ以上に綺麗なビーチにはまだ行くことができていない。
勿論、セスナや船で訪れる必要のある秘境のビーチはもっときれいなところも数多く存在するだろう。
ただ子連れで手軽に行くことができるという制限があるため、異端児リーマンのナンバーワンはグアムである。
(以前駐在していた国の友人からの話では、フィリピンのボラカイ島が一番!とのこと。アクセスも悪くなさそうなので行ってみたい。)
b)街の魅力
こちらは圧倒的にミラノ、フィレンツェ、ローマ(イタリア)であった。2度も飛行機を乗り継ぎ、最も遠出した旅であったが、やはりアジア圏では味わうことができない雰囲気があった。教科書に載っているような名所が見事に街の中に溶け込んでいる。
イタリアだけでなく、フランス、スペイン、オーストリア等欧州は、早退後にじっくりと廻ってみたい旅行候補先である。
c)食事
好みや価値観にも左右されるし、実際に巡り合ったレストランにもよるが、私の場合、ニャチャン(ベトナム)で食べた食堂のフォーが、その他のどんな高級な料理よりも印象的であった。
※地味なチョイスではあるが、空腹で歩き回ってふらっと入った食堂で、期待値が低かったことも重なり、より強い好印象(感動)となったことも影響しているのかもしれない。
d)物価(コスパ)
ホテルのコスパに絞った場合、 ベトナムのニャチャンがこれまで行った中では最もお得感があるように感じたが、圧倒的な物価の安さと意外な満足度はミャンマーのングエサウンであった。海鮮料理を家族4人でカニ、エビ、その他大皿料理を大量に食べて、会計が3,000円程度というのには驚きであった。
ミャンマーには、ガパリというアジアでも有数の秘境ビーチリゾートがある。まだ外国人には馴染みが薄いビーチであるが、徐々にその魅力が話題になってきている。
ただ、当時、ガパリへ行くためには、オンボロプロペラ機での移動が必要ということもあり、ヤンゴン空港から車で5時間のングエサウンという外国人には更に知名度が低いリゾート地へ行くことにしたのであるが、現地はホテルこそ外国人対応であったものの、至る所、ローカル色のかなり強い、云わば「まだ荒らされていない」穴場であった。
何より、他のアジアのビーチリゾートに比べて、治安がよく、物売りもほとんどいないという特色もある。
訪れたことがある場所の紹介は以上となる。
うまく旅行を組むことができれば、LCCやゲストハウスを使わなくても、一人総額5〜8万円で行くことも可能である。
以前、日本からプーケット島(タイ)へ行った中距離旅行も家族4人総額で30万円程度で組むことができた。
自身の訪問都市紹介のため、偏りや個性が強く出てしまっていることはご容赦願いたい。
▼Success is doing, not wishing.▼
本日もありがとうございました。