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本日は、少し前に約2年ぶりに実施した日本への一時帰国についての話題となります。
海外駐在員の多くは会社より一時帰国の権利を与えられ、休暇として日本へ帰省することになります。
単身赴任駐在員は伴侶や子どもなどの家族のもとへ、家族帯同の場合も実家へ帰省したりするケースが一般的です。
私も新型コロナの影響で一時帰国は控えておりましたが、今回会社の制度を利用して約2週間日本の自宅や夫婦双方の実家を久しぶりに訪問してまいりました。
ここでは、あくまで私自身が把握している範囲ではございますが、海外駐在員の一時帰国という魅力的な制度について簡単に纏めた上で、実際にB級グルメが大好きな私が久しぶりの日本をどう満喫してきたかという点についてご報告させていただこうと思います。
①一時帰国制度とは?
海外駐在員のベネフィットの1つに一時帰国制度というものがある。これは海外駐在をしている従業員に対して、会社が帰省のための交通費と、有給休暇とは別の追加の休暇を付与するものであり、会社によって規定は様々ではあるが家族帯同者で年に1回〜2年に1回、単身赴任者は年に2〜1回帰省し休暇を楽しむ権利をもらえる制度となる。
こちらも会社の制度によりけりではあるが、1回の帰省で1〜2週間の休暇期間というのが一般的である。
多くの会社の一時帰国制度では、
❐往復の航空券
❐空港からの電車賃又はレンタカー代
が基本的に会社負担となり、会社によっては、
❐(自宅がなく実家に泊まれない場合などの)宿泊費
❐日本滞在中の通信費(SIMカード)
❐実家などへの国内移動費用(国内移動費用)
なども負担してくれるようである。
この帰省のための交通費の会社負担は非常にありがたい。実際に私が赴任している東南アジアの国から帰省する場合、シーズンにもよるが往復航空券代だけで10万円/人かかるケースも珍しくなく、家族帯同の場合などは大金になる。
そして、休暇と言いながらも(義務ではないが)一部期間は本社に顔を出しトップへの報告をしたり、産業医の先生から健康診断の結果でのお叱りを受けたりとバタバタするケースも珍しくない。
私の属する会社でも、家族帯同の場合は年に1回一時帰国の権利が付与される。
この一時帰国では1回につき2週間の休暇が付与される形であり、航空券や通信費、一部の国内移動費用までは会社が負担してくれる。
今回の帰省では、長男を除く家族3人での移動となったのであるが、往復航空券で約22万円、国内移動費用で約6万円、その他費用などを加味すると計30万円超となっている。
いずれにしても通常の休日や、有給休暇とは別にこの一時帰国の権利を有するというのも海外駐在員の大きなベネフィットの1つである。
②今回の一時帰国の外食記録
ここからはB級グルメフリークである私の外食記録を記したい。
同行してくれる家族からの不評もなんのその、到着初日から全力で、想い出の銘店を回りまくっていた。
※双方実家への移動後は手料理などの自宅ご飯も堪能しているため、帰省期間中フルでの外食堪能というわけではない。
・丸亀製麺
(ちょっと高級店)
・牛タンねぎし
(その他) ※地元の
焼き鳥店
中国食堂
など、帰省の約2週間、兎に角B級グルメを堪能した。
(異常だと思われる方もいるかもしれないが、)私は天下一品愛が強く、学生時代には天下一品の「こってりラーメンチャレンジ」と称して、昼と晩で連続何日食べ続けられるか試してみたこともある。1週間を目標としていたのであるが、結果は4日間8食連続時点で友人の別のランチのお誘いの誘惑に負け、記録はあまり伸びなかったことを記憶している。
社会人となってからも、二日酔いの昼食に天下一品のこってりラーメンの大サイズにおかずとライスが付く定食で迎え撃つ「こってり鍛錬」なる事も職場の同僚とよくしていたものである。
少し余談になるが、天下一品のこってりラーメンの「味変」としてたっぷりの辛子味噌とお酢をスープに加える食べ方を長年続けており、これまで普通にしか食べたことがない方には是非一度試していただきたい。
一方、今回約2年ぶりの楽園(天一)訪問となったのであるが、値上げが進んでしまっていたことも驚きであった。
価格改定のお知らせ - 天下一品 -鶏がらベースのこってりラーメンが自慢!
40代中盤となった現在も、学生時代から嗜好が変わっておらず、こってりしたものばかり食べる私に伴侶も若干呆れ気味であるが、今回の一時帰国でも絶対に行きたかった店は制覇することができ、充電は完了している。
また一年後の一時帰国へ向け頑張れそうである。
▼Success is doing, not wishing.▼
本日もありがとうございました。